不倫カウンセラー

「お前のせいだ」
「もういい加減に離婚してくれ」
「俺が離婚したいのは、お前のせい。彼女は関係ない」
「もう気持ちは戻らないから。彼女がいなくても」
「あの時、何度言っても直らなかっただろ。いまさら無理」
 
 
不倫をしている夫ですが、
そんな夫の攻撃にあっている妻が多いことに驚きます。
 
 
そして、妻も夫に攻撃をされているうちに、
だんだん、自分が悪い…という認識が芽生えてしまい、
本来の「不倫」という問題がすり替えられているのです。
 

 
夫の攻撃に耐えられくなった妻は、
もう耐えるか逃げるしか道はなくなっています。
 
毎日、怯えるような生活
本当に苦しいでしょう
 
 
でもね、どう考えてもおかしいですよね。
 
もちろん、妻がしてきたことが至らなかったのかもしれない
でもね、だからと言って自分は不倫をして、
そこを隠すように、すべて「妻のせい！」だなんて
 
 
「悪いのは妻？」
 
完全に立場が逆転。これでは問題は解決しません
 
 
だって、そうなってしまうと
「夫に嫌われないための行動」しかできなくなってしまうのですから

 
攻撃があまりにもひどいようでしたら、
「私は、今は離婚はしない」
「離婚は自分が納得するまでしないから」
ときっぱり伝えてくださいね。
 
 
 
オドオドすることないですよ。
あなたは悪くないのですから

 

 
 
「あれ？私、いつの間にか立場が逆転している」
そう思った方
 
 
まずは旦那様と、対等以上の関係になることが必要です。
 
 
不倫はいけないこと
だけど、どちらが１００%悪いわけでもなく、
お互いがフィフティフィフティの関係で
折り合いをつければ
必ず問題の根っこの部分まで解決するのです。
 
それが夫婦なのかなって。
 
 
今までお互いに一生懸命だったからこそ、
伏せてきた問題、
見えなかった課題、
抱えてきた心の声、
そんなひとつひとつをさらけ出していくと
ちゃんと見えてくるものがありますよ。
 
お互いにね
 
 
そのためにも、
夫と対等以上の関係を築くことからスタートです。
 
 
あなたも一歩踏み出してみてくださいね。
 
小さな勇気が大きな幸せに繋がりますように・・・

 

不倫カウンセラーがお伝えする「かわいそうな不倫相手に惹かれる心理」

 

自分を大切にする

自分の人生を生きる

自分は自分で幸せにする

自立…

 

不倫カウンセラーだでなく、夫婦を再構築させる上でよく言われる言葉ですよね。

確かに、私もそう思います。

しかし、不倫に走った夫の話を聞いてみると

「彼女を放っておけないんだ」

「彼女はかわいそうなんだ」

と彼女の弱い部分、かわいそうな部分に惹かれる男性も少なくはありません。

？？

妻が一人でも幸せと思えたなら、

妻が一人でなんでもできたなら、

ますます夫は放っておけない彼女の元へいってしまうのでは？と思ってしまいますよね。

どちらが正解なのでしょうか？

「かわいそうな女性を放っておけない」

「寂しいという女性を放っておけない」

聞こえは良いかもしれません。

 

しかし、寂しいという女性を放っておけない、

好きになってしまう男性は

「彼女を自分の都合の良い存在にしたい」

「必要とされている自分の存在価値を見出すため」

無意識にそう思っていることがほとんど

 

見返りを求めずに、ただただ女性を守ったり助けたり、

金銭的な援助をしたりということはないのです。

お互いに依存し合っているだけ。決して愛し愛されている関係ではないのです。

だから、いつまでも相手の女性が大切されることはなく、

都合の良い存在になるのは、当然なんですよね。

 

そう、そんなかわいそうな女性のすべての根底は

自己肯定感が低く、自分に自信がない

自分を大切にしないで、自分軸がなく、

相手に振り回されてばかり。

自分というものがないからです。

雑に扱われ、都合の良い女になるのは時間の問題

男性も、その女性のために、自分の人生を添い遂げられるほどの愛なんかではないです。

ただの「彼女を都合の良い存在にしたい」「自分の存在価値を見出すため」

それだけなのです。

 

もう、お分かりですよね？

「かわいそうな私」「不幸な私」で居続けて、夫が戻ってきても、なんの解決にもならないことを

夫が彼女と別れても、あなたはいつも不安だし、愛されている自信もないし、

いつも心配ばかり・・・

この先、たとえ相手を変えたとしても一緒です・・・

 

ですから、夫の発言に惑わされることなく、

あなたはまずはあなた自身の幸せを確立してくださいね。

 

結婚しても幸せでいられるのは、一人でも幸せでいられる人

これは、間違いありませんから

 

既婚男性と不倫をする女性心理

 

・既婚男性は当たり前ながら、妻の良いところや、

家庭の幸せな部分を不倫相手の女性に伝えるわけがありません。

都合の良い関係を保つために、妻への不満や悪口を言うことの方が多いのですが、

その妻への文句や不満を真に受けてしまい、そして更に拡大解釈をして、

「妻よりも自分を選んでくれる」という自信を持っている

・妻より素敵な場所で食事をしたり、高価な物を買ってくれるという優越感に浸っている

・自分に自信のない人も多いので、相手が離れていく不安を抱えている人も多い寂しさ

・一人になりたくない不安を抱え、現状維持が精一杯

 

そしてはっきり、言います。

既婚、独身関係なく不倫をする女性は、自己評価の低い人ばかりです。

普通に考えて、自己評価の高い人は、自分の幸せを考えたら、

不倫なんてしませんよね

自分を大切にしている人は不倫しませんよね？

（だって、初めから２番手なんですよ）

ということなんです

 

たまたま欠乏感があるもの同士が出会い、

お互いにその欠乏感を埋めるための役目だったということがほとんどです。

でもね、その欠けている部分を相手に満たしてもらおうといている限り、

永遠に埋まらないでしょう

 

たとえ、不倫者同士が一緒になったとしても、

お互いに欠乏感がありますから、

また同じような問題は起こるでしょうね

 

今まで、私もたくさんの不倫相手の女性の姿を見てきました。

う・・・ん、幸せオーラいっぱいで、

キラキラしている女性は見たことがありません。

そんな素敵な女性は、まず不倫なんてしませんから！

どちらかというと、地味な女性。普通のおばさん

 

このように、既婚者と不倫をしてしまう女性の多くは、不倫というハードルが低かったり、

自己肯定感の低さ、欠乏感、寂しさ、満たされない気持ちなどがあります。

妻よりも魅力的だから、選ばれているということはないのです。

ましてや、今が心から幸せということも99%ないのです。