たくさんの幸せに繋がる気づき

夫の不倫から,幸せのため気づき？

「何バカなことを、そんなことがあるわけがない！」そう思う方もいらっしゃいますよね。

（いや、そのような方の方が多いかもしれませんね）

確かに不倫って、された側からしたら

人の心を深く傷つける殺人級の行為

もちろん、不倫が発覚した時には、

「私の人生に何をしてくれたんだ」

「私の生活どうしてくれるんだ」

「私の幸せ返してよ」

「責任とってよ」

責める気持ちばかりですよね。私もそうでした。

責めるなと言っているわけではないんですよ。

責めたい時には、思いっきり責めればいいと思います。

でもね、責めているだけでは、自分がどんどん苦しくなったり、

惨めに感じたり…解決はしないんですよね

本来は、「夫の不倫」でご相談いただいたクライアント様方ですが

夫婦関係に限らず、この辛い出来事から

たくさんの「幸せへの気づき」を得られます。

そして、その「幸せのへの気づき」から、自然と「生き方」や「在り方」が変化し、

どんどん観える世界が変わったり、周りの状況が変わり始めるのです。

旦那様との関係はもちろん、お子さんとの関係や、職場の方々との関係も！

最近のクライアント様の気づきとしては

・自分が今まで全て正しいと思っていた。

「間違っているかも」というものの見方さえ知らなかった。

・夫が今までしてくれたことに、

目を向けないで、「もっと私を満足させてよ」

「もっと私を幸せにしてよ」と求めてばかりだった。

・今は辛く悲しいけれど、

今までの結婚生活楽しいこともいっぱいあったな。

自分一人では、成り立ってなかったな。

と自分がこれから一人でやっていくかもと

考えたらどれだけ今までが幸せなことだったのかに気付いた。

・「夫が相手と別れれば、すぐに元に戻る」と思っていた。でも…違った。

「根っこの問題を解決しないと、何度でも同じことを繰り返す」

という凛さんの言葉は腑に落ちました。

・夫に死んで欲しいと思っていた私が、今では離婚をしたとしても、

感謝しきれないという気持ちでいっぱい

・子供に対する愛情が、凛さんに出会う前とは全く違うものになっています。

仕事ができることや、少しでも時間を作って会ってくれる友達、

職場の方々。本当に人の温かさを感じます。

実際にこんなお言葉をいただいております。

「隣の芝は青く見える」とあるように、周りはみんな幸せそうに見える時もありますね。

でも、それぞれが何かしらの葛藤や迷い、悩みを抱えて生きているのです。

幸せにしか見えないあの人も、

実は旦那様との関係に悩んでいるのかもしれないし、

親の介護や自分の病気と闘っているのかもしれません

「自分だけが辛い…」

「自分だけが…」

ということは決してないんですよね

だから、初めのような気持ち

「私の人生に何をしてくれたんだ」

「私の生活どうしてくれるんだ」

「私の幸せ返してよ」

「責任とってよ」

というのは、本当に大切なことに気づいていないだけなんだと私は思います。

今の辛い状況は、

いうなれば「幸せに繋がる出来事」

そこで、気付き今まで以上の幸せを手にいれるのか、

それともただ打ちひしがれるだけで、

前に進まず、何度も同じことを繰り返してしまうのか。

あなたなら、どちらの道を選択しますか？