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出来事から「不幸な私」を位置づけしているのは紛れもなくあなた
1年前にカウンセリングをご卒業されたクライアントから、
『とても元気です。本来の自分に戻った感じです。
離婚したことも、泣かないで話すことができるようになりました。』と近況のご報告をいただきました。
カウンセリングご卒業後に、離婚という選択をされましたが、
自信を持って「幸せになるための選択」となったと言えますね。
懐かしい!
ちょうど1年前の記事です。
★★★
昨日は、継続カウンセリングのラストセッションでした♪
この半年間で、どんどん元気になられ、
大きな決断をされるところまできたクライアント様
最近のカウンセリングでは、ご夫婦の話はほとんどせず、
もっぱら「人生」についてや、大好きな海外旅行の話ばかりでしたね。笑
本当に、嬉しいご卒業となりました!!
Rさん、おめでとうございます。
生きるって本当にいろいろなことがありますよね。
良いこと、嬉しいことばかりではありません。
辛こと、悲しいこと、悔しいこと、
納得のいかないことの方が多いのかもしれません。
しかし、そんな辛い場面に遭遇してしまったからといって、
「最悪な私」
「不幸な私」
「惨めな私」
と位置づけしているのは、自分なんですよ。
もちろん、泣いてばかりの日だってあったし、辛いこともたくさんありましたよね
でも今、幸せになっている人は、みんな
夫が不倫したからって、
自分を「不幸」と位置づけなかった。
ということ
そして
「不幸」と位置づけをしないだけでなく、
「ただただ自分はどうしたいのか?」
ということ1番に考えた結果なんだと思います。
(う…ん。一人だとそこが難しいですと聞こえてきそうですが)
そんな時は上手にカウンセリングを使ってみてくださいね。
「不倫した夫が悪い」と誰かのせいにするのは簡単です。
結婚したのだから、夫に自分の人生を委ね、
夫のレールに乗っていた方が楽なんですよね。
難しいことを考えなくていいし、夫がご機嫌にさせてくれるし、幸せにしてくれる。
人生の責任は夫がとってくれる。
ですよね?
それでも、はじめは良いかもしれません。
しかし、問題が起きてしまった時に、
「自分はどうしたい」というのが全くないのです。
常に「夫ありきの人生」
「夫ありきの生活」
「夫ありきの幸せ」になってしまっているから…
余計に苦しいと思います。
【夫が不倫した】
でも、あなたが不幸になる必要は全くない
なぜなら、『自分の人生は自分どうしたいか』
自分で決めることができるのだから
あなたは、これからどう生きていきたいのか?
考えてみて下さいね。
一人では変わらない現実に限界を感じている方、一緒に考えていきましょう^ ^
クライアント様が受けられたのはこちらのコースです。
(昨年、お会いした時のお写真。ハートの下には幸せそうな笑顔なのに、お見せできないのが、残念…)