HOME» ブログ »不倫という事実があるのに、泣き寝入りしかできないなんて、辛すぎる
ブログ
不倫という事実があるのに、泣き寝入りしかできないなんて、辛すぎる
「命の恩人です」
あるクライアント様にそう言っていただきました。
言っていただけたことがすごいとか、自慢ということではなく、
不倫ってそこまで人生に関わる深い深い出来事だということを改めて感じる今日この頃
なぜ、「命の恩人」か
それは、夫からのありえもしない理由で離婚を進められるのを
阻止できる見通しがたったから
やはり、守ってくれるもの、証明してくれるものがないと、
どんなに正しさを主張してもどうにもできない…
という辛い現実を突きつけられることもあるのです。
不倫という事実があるのに、泣き寝入りしかできないなんて、辛すぎます…
別のクライアント様になりますが、
「ぜひ、私の経験した悔しさを同じように不倫で苦しむ皆さんに広めて下さい。」
とメッセージをいただきましたので、
シェアさせていただきますね。
Mさん、温かいお気持ち本当にありがとうございます。
一度は、不倫を認めた夫ですが、ここにきて攻撃的になり、
弁護士を通して、『自分は有責配偶者ではない。
妻に何度も離婚を伝えているが納得してもらえず、
妻に諦めさせるための作り話』そこまで言われてしまったと
(前略)
当時は気持ちが辛くて何も考えられない。
夫婦としてそんなんこと(調査)なんてしたくない。
調査は高額なので、金額面でも悩みました。
その後は、離婚できない期間が5年ぐらいでも延ばすための
証拠と思っていましたが、
夫からの攻撃がひどくなった今は
「まずは同じ土俵に上がるための材料」だと。
もし今証拠があれば、きちんと話ができるかもしれません。
本当に対等に話をして進めるのなら、もしもダメだったとしても、
仕方ないと自分の気持ちの落とし所があるのです。
しかし、証明するものがない。太刀打ちできない今は、
調停でも同じ土俵にすら立てない。
ただただ悔しい気持ちでいっぱいです。
証拠は「勝ち負け」という以前に気持ちの支えになるもの、
自分自身を守ってくれるものだと思います。
結局証拠は取れず・・・
ただただ悔しい思いでいっぱいです。
このMさんの辛い経験が、
どなたかの安心に繋がりますように・・・
2018/04/28