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依存と愛③
随分と期間があいてしまいましたが、依存と愛の続きになります。
なかなか自分で、依存なのか?愛なのか?
を見極めるのは難しいかもしれません。
しかし、人が苦しんだり悩んだりするのは、
「依存」があるということがほとんど
それは、夫だけでなく、お金も、友達も、環境も…
みんな一緒
もしも、あなたが旦那さんに依存をしていないとしたら、
「夫自身が幸せになるために離婚を選らんだのなら、
残念だけど仕方ない…」
「私のことを好きではない人と一緒にいるのは私がかわいそうだ」
「すぐに離婚は難しいけれど、離婚の準備をしていこう」
「親としての責任、社会的な責任だけはきちんととってもらおう」
そんな風に思えるのではないかな?と思います。
愛…見返りを求めない。
相手に対して、○○してあげたい。一緒にいたいという
おもいやりの気持ち。
依存…見返りを求める。
相手を手放したくないという自己的な感情
もちろん、今まで何年、いや何十年と一緒にいた夫婦ですもんね。そんな簡単にはいかないかもしれません。
しかし、いつまでも
「夫が○○してくれればいいのに」
「夫のあそこが嫌だ」
「不倫したのは夫なのに」
と夫の言動ばかりが気になり、夫に求めたり、
責めたりしていてはなんの解決にもなりませんよね。
きちんと自立をしている人なら、いつまでも夫に執着せず、
離れることを選ぶはず。
(離婚という選択だけではありません)
しかし、離れることなく、文句を言いつづけたり、
モヤモヤし続けたり、何かを求めるというのは、
その人に依存している状態
精神的に自立している人ほど、
人に対して、不平不満は言わないはず
自分以外の人やものをどうしたら変えるか?よりも
どうしたら自分がイライラしたりせず、
穏やかに過ごせるかにフォーカスしてみる。
そうすると、もう答えは出ますよね?
もちろん、依存を手放すって、簡単なことではありませんし、
不安な気持ちもわかります。
しかし、本来、人はどこでも、誰とでも生きていけるし、
いつからだって、そんな自分になることは可能です。
そんな自分になれた時には、きっと周りの状況は大きく変化しているはずですよ。
2019/07/09