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夫婦再構築の秘訣
不倫した夫手放す「どちらでもいい」と思えたら、絶対に大丈夫
不倫相手の女性とどうしても一緒になりたいというのではなく、
とにかく離婚がしたいわけでもなく、
でも、本気で家族とやり直そうと思うわけでもなく、
自分を犠牲にはしたくない。自由にしていたい。
それができないなら離婚する…
そんな最強な自分軸(?!)を持つ夫が増えているように感じます。
夫手放すことができたら楽なのに…って思いますよね。
離婚をしたい訳ではないので妻が黙っていれば、
上手くいくタイプ
(妻が耐えているんですもんね、
実際は上手くいっていないです)
でも、黙っているなんて辛すぎるし、
だからといって何か言うと、
「嫌なら離婚すればいいだろ」と攻撃される。
「俺は変わるつもりはないし、
不倫をしたことも心から悪いとは思っていない」
ただ耐えるか、離婚するかのどちらかしかない…そんな状況
同じように夫を手放すことができずに苦しんでいる方、
いらっしゃいますか?
この状態、本当に辛いと思います。
「離婚はしない」と決めても、夫は容赦なく嘘をついたり、
何かを聞くと「離婚すればいいだろ」
と言われてしまうのですから。
もう、グラグラ(涙)
そんな自分も嫌になってきますよね…
クライアント様にもよくお伝えするのですが、
そういう状態の時こそ、夫のことが気になるし、
疑ってしまうし、不安だし、でも許せないし…
「なんとかしたい!!!」「夫手放したい!」と、
とにかく夫に執着している状況です。
でもね、旦那様の今の気持ちは上記のように、
すでに決まっているのです。
厳しい言い方かもしれませんが、
それに対して、あなたがどうしたいか。ただそれだけ
不倫した夫手放し幸せになる
「…それができないから、苦しいのに」
そんな声が聞こえてきそうですが…
もちろんお気持ちは痛いほど分かります。
しかし、苦しい時って、何かに執着している時なんですよね
この場合は「不倫夫」
この執着しているものつまり「夫」が思い通りにならないから
辛いのだし、手に入らないから辛いのです
「離婚しないなら本気でやり直すべき」
「離婚したいと思うなら、優しくする(普通に過ごす)べきではない」
「結婚しているのに自由にしたいだなんておかしい」
そんな風に、
こうあるべきが強いと苦しみも大きくなります。
もしもあなたが、
『まだ離婚する気にはなれないけれど、今の状態も辛すぎる。
どうしたら良いか分からない』
そんな時は「どちらでもいい」と思ってみてください。
これは投げやりの気持ちで「どうでもいい」とは違います。
「どちらの状態も受け入れる」という意味
簡単にいうと、
例えば、夫が「明日は、一緒に食事に行こう」と言ってくれたけれど、
直前に「ごめん。急な仕事になったから行けなくなった」と連絡が。
そんな時でも、「じゃあ、友達と行こうかな」
「せっかく時間ができたから一人で行きたかったとこに行こう」
そう考えられるのが
「どちらでもいい」「どっちもいいね」
そんな感じ
今の私も、夫と一緒にいれて幸せだけど、
いなくても不幸になるわけではないと思っているし、
極端にいうと、これからもいてもいなくてもどちらでもいい
と思っています。
そう、
執着を手放すって、
「そのものがあってもなくても大丈夫だということ」
「どちらでもい」
その感覚が今の旦那様との生活にできてくると
やり直すにしても、夫に期待せず、自分も頑張りすぎずこともないから、
夫に対して怒りが沸き起こることもないし、
離婚するにしても、夫のことが気になったり、
幸せそうにしていてショックを受けることもなく、
あなたの新しい人生を進むことができますよ。
そして、この境地に立つと、
「私の人生の一部だ。この出来事と共に生きていく」
とまで思えるようになるのです。
無理して、夫や過去の辛い出来事を忘れようとする必要はないのです。
投げやりの意味ではなく、
「どちらでもいい」と思うことができたなら、
執着も手放せてますし、
旦那様以上に最強になりますよ。笑
夫が戻ってくる戻ってこないというよりも、ここをクリアしたら、
この問題は確実に解決しますね
愛と執着の違いとは?
なかなか自分で、「執着なのか?愛なのか?」を
見極めるのは難しいかもしれません。
しかし、人が苦しんだり悩んだりするのは、
「執着」であるということがほとんど
それは、夫だけでなく、お金も、友達も、環境も…
みんな一緒
もしも、あなたが旦那さんに執着をしていないとしたら、
「夫自身が幸せになるために離婚を選らんだのなら、残念だけど仕方ない…」
「私のことを好きではない人と一緒にいるのは私がかわいそうだ」
「すぐに離婚は難しいけれど、離婚の準備をしていこう」
「親としての責任、社会的な責任だけはきちんととってもらおう」
そんな風に思えるのではないかな?と思います。
愛…見返りを求めない。
相手に対して、○○してあげたい。一緒にいたいという
おもいやりの気持ち。
執着…見返りを求める。
相手を手放したくないという自己的な感情
執着を手放すためには好きなことをする?!
「夫のことを考えないように好きなことをしなさい」
「夫に執着しないように楽しいことをしなさい」
そうアドバイスされる方もいらっしゃるみたいですが、
不倫中の夫のことを考えてしまうのは当然のことですし、
表面的に何か楽しいことをしても、
すぐに辛さ・不安・怒り・無力感…
でいっぱいになってしまうのは仕方のないことだと私は思います。
逆に楽しいことが終わった後には虚しさが残りますよね。
ですので、辛い時には無理をして好きなことや楽しいことをして、
目の前の現実を見ないようにしようとするのではなく
辛さを受け入れ感じ切ることが心の回復に繋がります。
「好きなことをするのは、自分のため」
「夫のためなんかではなく、自分のためにやる」
そう思えるようになったなら、
あなたの人生のためにやってみてくださいね。
夫への執着を手放すと変わる夫婦の関係
「夫のことを大切に想う」「夫といると幸せ」
とても大切なことだと思います。
しかし、それが「生きがい」となってしまうのが違いますよね。
だって「生きがい」がなくなってしまったら、
もう生きていけなくなってしまうのだから…
私自身も、子供たちが大きくなり、
夫婦二人だけの時間が多くなるにつれ、
そのことをひしひしと感じます。
夫婦二人の時間は穏やかでとても幸せだけれど、
自分一人の時間も楽しめるし幸せです。
それは、お互いの人生を尊重しているからこそ、
相手が好きなこと・楽しむことを快く応援してあげられる。
今ではそんな関係
自分の時間、自分の生き方、自分の幸せは大切にしつつも
今二人で過ごせる時間、家族で過ごせる時間は
とにかく大切に過ごしています。
まさにいつもお伝えしている
「自分の幸せの延長線上に結婚生活はある」という生活
そして何より、
自分を大切にして、自分で自分をご機嫌にできると、
周りからもとても大切に扱われますよ。
これ絶対です!
一人でも楽しめる人は、誰と結婚しても楽しめる人
逆に一人で楽しめない人は、誰と結婚しても楽しめない人
そう、
幸せな結婚生活を送れる人は
一人でも幸せな人
なのですよ。
あなたはどうですか?
本当の解決へのサポート
Beautiful Life メソッドで大切にしているのは、
小手先のテクニックやノウハウではなく、
しっかりとした「幸せの基盤」を創ること。
起きてしまった出来事をどう捉えるか、またそこから何を学び、
これからの人生にいかに生かしていくかという
「幸せのステップ」を大切にしています。
たくさんの幸せの気づきを得ながら、
考え方、物事の捉え方、コツやポイントを学ぶことで、
思考や意識が変わり、再構築に失敗することなく、
これからの「夫婦の幸せ」
そして「妻の幸せ」を築いていけるようになるのです。
クライアント様からも
「結婚して10年間が本当にもったいなかった・・・」
「今は、本当に自分がどんどん幸せになっていくのを感じます」
「これから先、夫に何かまた起こっても、
私は絶対に大丈夫って思います。」
そんなご感想をいただいております。
【同じ出来事であっても「心の立ち位置」によって、
見える景色は全く違う】
マインドが変わるとここまで変わります。
あなたも、目先の問題解決だけでなく、
3年後、5年後、10年後の幸せのために、
今できることをやってみませんか。
友達だからと、誰に期待することもなく
すべて自分責任、自分選択の人生を送ることができるのです。
誰のためでもなく、自分の人生を…
カウンセリングブック〜幸せのバイブル〜
不倫という「死んでしまいたい…」と思うほど辛い出来事から、
カウンセリングを通してクライアント様に、
「それでも幸せに生きていく」
ということをお伝えし6年以上が経ちました。
今までの2,500件以上の相談実績から、
不倫解決までの対処法はもちろん、
気持ちの持ち方、知識、ノウハウを一冊に集約しました。
不倫に対する知識や対処法を知りながら、
自分自身を取り戻し、
「私はこうしたい」とこれからの事を考えられるようになっていきます。
・日本メンタルヘルス協会 心理カウンセラー
・「新 良妻賢母のすすめ」認定講師
日米のベストセラー計300万部発行書籍)
・TCからーセラピスト協会 マスターセラピスト
・マインドコーチ
私自身も、同じ苦しみを味わい、乗り越えた一人です。
あなたの今の心情は痛いほどわかります。
しかし、今がどんなに辛くても、大丈夫。
多くのクライアント様から
「前向きな姿勢や物事の捉え方に共感し、
同じ経験者からのアドバイスは本当に心強いです」
と嬉しい言葉をいただいております。
解決策は必ずあります。
一人で抱え込まないでください。